会社名 | 株式会社ミールサービス |
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所在地 | 〒990−2317 山形県山形市みはらしの丘 2丁目35番地1 |
TEL | 023-665-4585 |
設立 | 2005年(平成18年)3月27日 |
提供サービス | 高齢者施設向け食事提供サービス 高齢者向け居宅配食サービス 高齢者向けお弁当製造・配食サービス 高齢者施設厨房運営委託 障害者施設向け食事提供サービス |
おすすめポイント | 食事面の満足だけでなく、さまざまな問題に対応可能な食事提供サービス |
株式会社ミールサービスは、主に社会福祉施設向け食事提供サービスの事業に取り組んでいる会社です。このサービスでは、単においしい食事を提供するという食事面の満足だけではなく「人材不足の解消」や「労働環境の効率化」そして「コスト削減を目指した運用」など、さまざまな問題に対応することができます。
今回はそんな質の高いサービスを提供するミールサービスについて、特徴や魅力をご紹介します。

株式会社ミールサービスの特徴①こだわりの料理
食事提供サービスを利用するとなると、誰しも料理の味が気になると思います。美味しい料理でなければ施設の入居者も食事の手が止まってしまい、満足感を得ることができません。
既製品の味付けがされた食事を出し続けていると、最初は美味しく感じていても日々を追うごとに飽きてしまうという問題が起こります。しかしミールサービスでは、季節ごとに旬の食材を厳選してサイクルメニューは行わない・毎回工夫を凝らして飽きのこない和食中心の献立を用意・自社農家での野菜づくり、山形の生産者から採れたての野菜を直接仕入れる、などを行っており、料理にはかなりのこだわりを持っています。
また、元々は温泉街の鮮魚店・仕出し屋からスタートしているため、栄養の計算をして大量調理される前提の料理ではなく、プロが手作りした美味しい食事を提供するための調理技術や味付け、彩りの基礎などが他の会社とは全く異なります。
他にもミールサービスには、板前などプロの職人が在籍していることから、実際に旅館などで使用される高品質な調味料を使用していることや、東北に拠点を置いているため地元の人が家庭で作る味付けに近く、飽きがこないというのも大きな魅力です。
このように料理へ対する強いこだわりを持っているため、サービスを利用する施設の入居者家族からは「以前は食が進まず体重が減る一方の母だったが、ミールサービスになってから体重も戻り健康に生活している」といった声も寄せられるほどです。
個人で食事選択の意思決定ができる食事サービスを利用していたサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)では、元々10%程度だった入居者からの注文数がミールサービスに変更されてからほぼ100%になった、という事例もあります。
すでにサービスを利用している施設の入居者から高評価を受けていることで、これからサービスを利用しようと考えている施設の方も安心して頼むことができるでしょう。また、料理は一人分からでも対応してもらうことが可能ですし、施設ごとのイベント食として刺身や天ぷらのほか、マグロの解体ショーなどを行ってもらうことができるため、こういった柔軟な対応もサービスを利用する上での大きなメリットになります。

株式会社ミールサービスの特徴②施設におけるさまざまな問題を解決
ミールサービスでは、食中毒原因菌や感染症菌などの繁殖を抑えることができる真空調理システムにより、調理された料理が真空パックに保存され、美味しさや鮮度を保ったまま施設へ届けられます。それに伴い施設の厨房での調理は、ご飯と味噌汁を用意するだけとなり、あとは届けられた料理を必要に応じて温めれば準備を終えることが可能です。
このようにミールサービスのシステムは、献立内容から品物とラベルのチェックをし、温めて盛り付けするという作業だけで十分なことから「人手不足・労働環境の改善」「厨房経費の削減」「療養食の対応による入居者の拡大」といったメリットを得ることができます。
労働環境にメリット
人手不足・労働環境の改善としては、現場調理が不要になることから約40人分の食事をスタッフ一人で対応可能になる・土日祝日や朝食等の人手不足な場面に利用することで、人手不足解消が望める・小規模の施設では介護スタッフのみで対応可能になる・スタッフの休日確保をしやすくなり、コンスタントに休みをとることで労働環境の改善につながる、といったメリットが挙げられます。
ただ、施設では未だに「料理は手作りでなければならない」という考え方が残っていますが、HACCPが施行されてからは管理が難しい状態で、働く人自体減ってきていることもあり、現場調理では組織運営そのものが困難になっています。しかし、その点においてもミールサービスの料理は、施設以外で作るというタイミングが違うだけで「料理自体は全て手作り」なため、人手不足かつ手作りでなければならないという問題の解決にもつながります。
経費削減にメリット
入居者に料理を提供する上で、厨房にかかる経費はかなりのものです。ミールサービスを利用することで、調理作業の軽減から人件費や水道光熱費を抑えられる・食材の管理コストや廃棄ロスの発生を少なくできる・発注数に応じた数量で納品されるため、ほぼ廃棄物が出ない、といったメリットを得ることができます。
また、現在はユニットケアが主流化し、厨房そのものを設けず各ユニットの簡易的なキッチンで介護スタッフが食事を提供しているため、厨房経費が不要になっているケースも多くなっています。現在多額の厨房経費がかかっている場合は外部から食材を購入し、単純作業に落とし込むことで管理がしやすくなります。他にも入居者一人ひとりの好き嫌いに対応しやすくなるというメリットが生まれ、さらなる経費削減にもつながります。
施設稼働率にメリット
医師や病院から発行される「食事箋」の提出により、入居者ごとの制限食・アレルギー(小麦、大豆を除く)にも個別に対応することができます。食事制限が理由の受け入れ拒否をする必要がなくなり、施設稼働率の向上を実現させることが可能です。このように入居者を拡大できるのも一つのメリットと言えるでしょう。
まずは公式サイトから資料請求してみよう!
介護施設においては食費に上限があるため、その中でいかに品質の高いものを選んでいくかが重要です。しかし近年では、食材の値上がりや人件費の高騰があり、食事の品質を維持するのは難しくなっています。
これからの時代、経費を抑えるためには外部からの購入と厨房の効率化が必須になってきます。悩んでいるのであれば、ミールサービスの食事提供システムを導入してみるのも一つの手です。システムなどについてもっと詳しく知りたいという方は、公式サイトから気軽に資料請求してみましょう。
株式会社ミールサービスの献立例
上記でも紹介した通り、ミールサービスでは季節に合わせて旬の食材を使い、毎月異なる献立の食事が作られています。自社農場で作られた野菜や、山形の生産者から新鮮な野菜を仕入れています。
新鮮かつ旬の野菜を、栄養士たちが美味しく食べやすいように献立を考えてくれています。そんなミールサービスでの献立を一部紹介いたします。
主菜
銀鮭焼きとサツマイモ:約155kcal
目玉焼きとソーセージの盛合せ:約206kcal
ポークソテー
豚しゃぶ
秋鮭の漬け焼き
月見うどん
フレンチトースト
チキンステーキ
など
副菜
筍の煮物:約21kcal
ブロッコリーサラダ:約27kcal
春雨の酢の物:約23kcal
ポトフ:約47kcal
切り昆布の煮物:約28kcal
お浸し:約11kcal
青梗菜のあさりあんかけ
枝豆サラダ
なすの田舎煮
菊とほうれん草のお浸し
春雨の炒め物
人参しりしり
あったかサラダ
フルーツポンチフルーツポンチ
など
