一冨士フードサービス株式会社の口コミや評判
一冨士フードサービス株式会社
住所:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3-3-20 明治安田生命大阪梅田ビル26階
TEL:06-6458-8817
高齢者施設で食事サービスは、一人ひとりの噛む力などに対応した食事を提供したい、飽きない食事を提供したいなど、施設によって要望もさまざまです。要望に柔軟に対応することで、よりよい食事サービスが実現します。今回は、多様なニーズに対応できるように独自のシステムを確立している一冨士フードサービス株式会社の特徴をご紹介します。
多種多様なニーズに多角的に応えられる
一冨士フードサービスは、施設のさまざまなニーズに多角的に対応できるように一冨士フードソリューションシステムという独自のシステムを構築している、食事サービス業者です。
一冨士フードソリューションシステムは、ヒアリングとリサーチ・コンセプト設計・メニュー開発・設計プランニング・提案・スタッフィング・運営維持管理の7つのプロセスを通して、さまざまな要望に対応するシステムです。
まずは、ヒアリングで導入予定の施設の課題やニーズを把握します。さらに、一冨士フードサービスがこれまで培ってきたノウハウを活かして地域の特性などをリサーチし、ヒアリング内容と合わせてニーズなどを整理します。
次に、ヒアリングやリサーチによって明確になったニーズに合わせて、コンセプトを決定するようです。コンセプトが決まったらメニュー開発を行います。メニューはコストなどを考慮しつつ、さまざまなバリエーションのメニューを開発します。
メニューが決まったら、メニューにあわせた設備や食器の選定、必要な人員数などを設計するようです。コンセプト・メニュー・調理空間・衛生管理・コストなどのプランがまとまった段階で施設に提案を行い、施設側の意見を盛り込んでプランをブラッシュアップしていき、納得した時点で契約に至ります。
このような丁寧なプロセスを経る一冨士フードソリューションシステムという独自システムを確立しているため、施設の要望に沿った高品質な食事サービスの提供ができるのが魅力です。
導入後も続くサポート
一冨士フードサービスでは、安心安全でおいしい食事をただ提供し続けるだけではありません。サービス導入後も手厚いサポートを続けます。
定期的に運営管理担当者が施設へ足を運び、実際に食事を食べる利用者の声に耳を傾けます。味付けに問題はないか、食べやすいかなど、サービスに対する新たな問題が発生していないかを丁寧に調査してくれるのです。
調査した生の声は、事業所から支社を通じて本社へと集約され、問題点がある場合は本社で改善案を考え、再び支社を通じて事業所へとフィードバックされます。このような現場と本社の連携により、導入後もサービス向上に関する取り組みが行われます。
配置されたスタッフに対しても定期的な研修を実施するようです。研修を通して個別のニーズに柔軟に対応できるスキルを持った人材へとさらにレベルアップするように、継続的な教育に力を入れています。このように、サービスを導入した後もよりよいサービスを提供し続けられるように改善を繰り返すようです。
バックアップチームが運営を支える体制づくり
一冨士フードサービスでは、現場を支社グループと本社グループで支える体制を整えています。
支社グループは営業コンサルティング・運営維持管理・営業や運営の支援という3部門で構成されています。営業コンサルティングは、施設へ足を運んでニーズをヒアリングし、問題を把握するようです。把握した問題に合わせた改善案を提案し、施設をトータルでコンサルティングします。
運営維持管理は、サービス導入後に施設へ足を運び、新たな問題が発生していないか、提案したサービスは効果的に機能しているかなどの現場の声を調査します。調査した声を本社へ届け、改善を行うようです。営業・運営の支援部門は、営業コンサルティングと運営維持管理部門がスムーズに機能するように支援を行います。
さらに、支社の3部門を本社グループがサポートする体制を取っています。本社グループは、衛生管理・食材管理・献立管理・人材育成の4部門で支社グループをサポートしてくれるのです。
衛生管理部門は、衛生事故を引き起こさないように、安心安全な食事を提供できる環境づくりを徹底しています。スーパーバイザー・支社・本社・第三者機関による四重のチェック体制のもと、厳格な衛生管理を実現しています。
食材管理部門は、厳しい基準をクリアした食材を提供できる食材取引先を厳選しているようです。献立管理部門は、管理栄養士たちが栄養バランスを考えた献立を開発します。
栄養面はもちろん、味や見た目においても手作りのぬくもりを感じる家庭料理のような食事を目指して開発しています。これまで蓄積された1万種類を超えるレシピをもとに飽きない献立を開発しているようです。
人材育成部門は、食事サービスを動かす人材の育成に取り組んでいます。衛生管理スキルや調理スキルを、研修を通して高めています。また、スタッフがモチベーションを維持できるように、メニューコンペや料理コンテストを社内で開催しているのも特徴です。
このように、一冨士フードサービスでは、現場の声に耳を傾け、問題解決の提案やサービス改善をスムーズに行えるように、事業所を支社グループや本社グループが支えるバックアップ体制が整っています。
一冨士フードサービスは、一冨士フードソリューションシステムという独自のシステムでさまざまなニーズに対応できる食事サービス業者です。丁寧なヒアリングとプラン設計によって、施設のニーズに沿った食事サービスを導入できます。
さらに、サービス導入後も現場の声に耳を傾け、課題の改善を積極的に行い、常に満足のいくサービスの提供に尽力しているのが魅力です。導入後も丁寧なサポートをしてほしい場合は、一冨士フードサービスを選んでみてはいかがでしょうか。